PayPay100億円“太っ腹”キャンペーンを考察してみた

消費税10%時代の生活防衛術

さて、来年の10月からは消費税が10%になっています。想像してみたら、なかなかの負担です。

例えば、10万円のスマホを購入したとしましょう。消費税10%分つまり1万円がプラスされ11万円!!の支払いとなります。

購入店やクレジットカードのポイントで、消費増税分少しでも取り戻す事が、生活防衛のため重要になってきそうです。

例えばプリペイドカード「kyash」の2%還元、「リクルートカード」の1.2%ポイント還元を利用するというのもアリでしょう。

そして、今後お得になりそうなのがPayPayです。

PayPay-QRコード・バーコードで支払うスマホアプリ

PayPay-QRコード・バーコードで支払うスマホアプリ

PayPay Corporation無料posted withアプリーチ

PayPay100億円あげちゃうキャンペーンとは?

本日、QRコード決済アプリ「PayPay」が太っ腹な「100億円あげちゃうキャンペーン」を発表しました。キャンペーン自体は12月4日から。ファミリーマートでの利用開始に合わせてのキャンペーンのようです。

イメージキャラクターはいま話題の芸人・宮川大輔さんです(笑)

肝心の100億円あげちゃうキャンペーンの中身ですが、簡単にいうと電子マネーでの還元です。

PayPayの説明によると…

PayPayで支払ったら20%戻ってくる!

さらに抽選で40回に1回の確率で全額(10万円相当まで)戻ってくる!

また、Yahoo!プレミアム会員なら確率が20回に1回、ソフトバンク、ワイモバイルユーザーなら10回に1回に!

少しわかりにくいですが、「買い物で20%が還元されますよ!たまーに全額還元されますよ!」と言う事みたいです。

確実なのは20%の還元、これだけでも結構おいしいですよね。
例えばファミリーマートで1000円分の買い物をすると200円分の電子マネーが貰えるってことですよね。うえーい、お得ですね。

もちろん条件もあって、還元は月額50000円相当まで。キャンペーン自体も来年3月末までで、かつ100億円に達したら終了です。

なぜ太っ腹なのか?

まあ競争が激しいQRコード決済分野で、トップをとるためでしょうね。しばらくは先行投資という事なのでしょう。日本のキャッシュレス決済はわずか20%ほど。ある意味、大きな市場が広がっているとも言えます。

PayPayは、どうやって利益を出すのでしょうか?ホームページをみてみると導入店舗の「初期導入費」「決済・入金手数料」はゼロ円とあります(決済手数料は当面3年は無料)。今の所、導入店舗からの手数料収入が収益源というわけではないようです。

PayPayはQRコード決済で、中国のトップを走るアリペイと提携しています。なのでアリペイのビジネスモデルが参考になりそうです。

アリペイは「消費者金融機能による利子収入」「ビッグデータの販売」「公的機関からの手数料収入」「広告収入」などで利益をあげているようです。

PayPayも将来的にはアリペイのようなビジネスモデルになるのかもしれませんが、ひとまずは導入店舗、利用者を増やしていくということなのでしょう。

QRコード決済に追い風?

さて、今日はこんなニュースもありました。

政府は来年10月からの消費増税の経済対策として、キャッシュレス決済をした場合、期間限定ながらも5%分をポイントで還元する案を検討するといいます。2%分の消費税をあげて、一方で5%の還元ですから、ある意味、期間限定の3%減税です。もう何が何やら・・・(笑)とにかく、政府がキャッシュレス社会の実現を後押しする形になっていますから、PayPayをはじめ、QRコード決済分野の企業には追い風が吹いている形です。

ツケは誰が払うのか?

ポイント還元は、お得な話ではありますが、一方で、注意も払いましょう。政府がキャッシュレスを進めるのは、個人の金の流れを把握するためかもしれません。ポイント還元は選挙対策かもしれません。QR決済のキャンペーンも、ユーザーを増やしてからの手数料徴収かもしれません。知らない間に個人データが売られていた、という事もあるかもしれません。甘い話には何とやら・・・獲物を狙う虎がうようよいる世界ですから、賢く立ち回りましょう。

→決済「PayPay」と送金「MoneyTap」がお金の流れを変える?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です